人気ブログランキング |

2016年 04月 25日 ( 1 )


刺し子ジャンルのブログを拝見していて

「うるめじゃっこ」という模様を知りました。

でも、あまりに細かいので、PC画面ではよく分からない。



そこで探して

「秋田に伝わる祝いの針仕事 嫁入り道具の花ふきん」

近藤陽絽子著。という本を買いました。




c0339711_10345505.jpg





















うるめじゃっこ。

「いぶりがっこ」みたい。と思いましたが、

やっぱり秋田のものでした。





前に、母が持たせてくれた刺し子の布巾。娘はそれを

がしがし使っていたのかしら。。?と書いたことがありますが


女児が生まれると、やがて嫁ぐ日を想い

母親が何枚も縫いためておく、花ふきん。


嫁いだのちは、いろいろなものに掛け布巾・飾り布巾として。また

おひつのご飯の湯気とりに、などと使ったそうです。


そして何枚もの花ふきんには、それぞれ異なる模様が施され

母から娘へ。針仕事の見本帖となっていたそうです。






昔の絹糸は色が落ちやすく、濡れると布巾は糸の色に染まったそうです。

「婚家の色に、早く染まって欲しい。馴染んで欲しい。」という母心。

でもどんなに使い込んでも、布巾の四方の縁は染まらない。

「婚家で幸せになっても、実家の色をそっと、忘れずにいてほしい。」・・

・・・T0T




ああ、わたしの母には絶対にない、深い思いだなあ。。なんて(;´∀`)





また、こちらの本からの話ではないのですが、

花ふきんが細かく、端整に縫われていたりすると

婚家の人間は、花嫁の後ろ盾・バックグラウンドに対して

「ただものではない」的な空気を感じたとか。。







とっても難解な「地刺し」(一目刺し)や「模様刺し」が

沢山載っているのですが、図案や刺し方の解説がありません。

でもなんとかにらめっこしながら、刺してみようと思います。

時間は沢山あるし。。

今日もありがとうございました。